【モバマスSS】ノノの旅〜the〜Morikubo~world~きのこの国
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2:名無しNIPPER
2018/02/12(月) 02:18:20.48 ID:bT4q8k8x0


〜〜〜〜〜世界はこの机の下よりも狭いかもしれない〜〜〜〜〜〜〜




第1話「きのこの国」


周辺に緑が少ないこの場所で茶色の道が一本、


そこに1台のモトラド(二輪車・空を飛ばないものを指す)が排気音を上げながら走っている


舗装が甘い道を走るたびに左右がぐらつき、そのたびにバランスをとる


運転手の体は細く小柄で、緑のワンピーススカートの下に茶の長いズボンを履き、茶色のロングブーツ。


緑のヘルメットに黄色のマントを羽織っていた。ゴーグルとヘルメットををつけており、顔はよく見えない。


腰には自動型のパースエイダー【注:銃器・この場合は拳銃】とモトラドの後部には二つ折りにされた


レバーアクション式のソードオフされたライフル型パースエイダーもついているようだった。


手入れはよくされているようだ・・・運転手が口を開いた


「・・・もう少しで着くはずなんですけど」


それを聞いてモトラドがこう返した


「ノノは情報がずさんすぎるね。いつものことだけどさ。旅人なんだからもう少ししっかりしてくれないかな」


ノノと呼ばれた旅人が答える


ノノ「・・・いいんですよアスカ。旅はこれくらいのほうが楽しいものです」


アスカ「・・・いつもそうやってあとで後悔するじゃないか」



ノノ「そ、そんなことはないんですけど。いつも万全なんですけど」


アスカ「・・・この前餓死しかけたばっかりなのによくそんなこと言えるね君は」


ノノ「・・・・結局今生きているので問題ないです」


アスカ「そうかい?ならもう何も言わないさ」


そんな会話をしながら旅人とモトラドは茶色い道をほのぼのいく









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