千鶴「裕美ちゃんのおデコからビームが出たお話」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:05:37.48 ID:F17U2dLu0
ええそうです、「あの」ビームです。
765さんの所にも比喩的にビームを出す方がいらっしゃいますがこちらのは本当にビームです。
…なぜそうなったのか。
4:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:06:05.71 ID:F17U2dLu0
私と泰葉さんは裕美ちゃんの後ろに居たので難を逃れましたが、ビームを止める手段も分からずおろおろするばかりです。
「…ええ…はい…じゃあすみませんがよろしくお願いします…ええ」
訂正します、泰葉さんは冷静に誰かと連絡を取り合っていました。
5:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:06:33.87 ID:F17U2dLu0
「裕美ちゃん!どうにかビームを止める事は出来ないんですか!?」
ダメ元で聞いてみます。
「だ…ダメなんです!止まらない…止まらないよぉ…!」
6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:07:05.90 ID:F17U2dLu0
ガチャッ
そうこうしていると、扉の開く音が聞こえました。
「おはようございます…」
7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:07:33.05 ID:F17U2dLu0
「えっ、ほたるちゃん?」
それにつられて裕美ちゃんがクルッと振り向き…
「裕美ちゃん!ダメっ!!!」
8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:08:03.70 ID:F17U2dLu0
…
……
………あ、これでオチですよね?
9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:08:40.63 ID:F17U2dLu0
頭の中で考えている事にまで突っ込むなんて
…さすが先輩です。
「いや…全部口に出てましたよ?」
10:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:09:17.14 ID:F17U2dLu0
「良かった…不死身っぷりはこっちでも健在だ…」
「別に良くは無いと思いますよ」
また泰葉さんに突っ込まれてしまいました。
11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:09:45.56 ID:F17U2dLu0
「…あれだけの事があってこれで済むほたるちゃんも凄いですね」
泰葉さんは何か冷静に分析しています
…さすが先ぱ
12:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:10:24.57 ID:F17U2dLu0
「もうすぐ…助けが来るはずです」
ガチャッ!
「待たせたな!天才超特急で駆け付けたぞ!」
13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/11(日) 22:10:53.00 ID:F17U2dLu0
「光学兵器の対策は万全だ!」
なんと頼もしい…さすが天才
「千鶴ちゃん、褒め方のバリーションをもっと増やそう?」
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