85: ◆SESAXlhwuI[saga]
2018/02/10(土) 23:53:47.72 ID:eKLDbfgQ0
P 「今日、レッスンの調子悪かったんだって?」
恵美 「ご、ゴメン……どうしても、上手くいかなくて」
86: ◆SESAXlhwuI[saga]
2018/02/10(土) 23:54:21.88 ID:eKLDbfgQ0
P (……俺になら話してくれるかもしれない、か)
P 「大した理由じゃなくても良い、話してくれないか?」
87: ◆SESAXlhwuI[saga]
2018/02/10(土) 23:54:47.95 ID:eKLDbfgQ0
P 「悩みがあるなら、一緒に考えればいいだけだしな!」
恵美 「一緒に……か」
88: ◆SESAXlhwuI[saga]
2018/02/10(土) 23:55:14.59 ID:eKLDbfgQ0
―――――
P 「なんで?」
恵美 「や、やっぱりダメだった!?」
89: ◆SESAXlhwuI[saga]
2018/02/10(土) 23:55:42.73 ID:eKLDbfgQ0
恵美 「そ、そんなのダメだって!」
P 「?」キョトン
90: ◆SESAXlhwuI[saga]
2018/02/10(土) 23:56:09.16 ID:eKLDbfgQ0
恵美 「昨日、スーパーで一緒に買い物してるの見たんだ」
P 「昨日の……見てたのか、恵美」
91: ◆SESAXlhwuI[saga]
2018/02/10(土) 23:57:04.23 ID:eKLDbfgQ0
恵美 「でもさ、もうこういう風に甘えられないかもしれないから……」
恵美 「最後だけ……一緒に寝てみたかったの」
92: ◆SESAXlhwuI[saga]
2018/02/10(土) 23:58:10.42 ID:eKLDbfgQ0
―――――
恵美 「――って、事は」ポカーン
P 「ああ、勘違いだな」
93: ◆SESAXlhwuI[saga]
2018/02/10(土) 23:58:38.59 ID:eKLDbfgQ0
恵美 「…………」スッ
P 「待て、なんで遠ざかる。傷つくぞ」
94: ◆SESAXlhwuI[saga]
2018/02/10(土) 23:59:08.71 ID:eKLDbfgQ0
P ダキッ
恵美 「ぷ、プロデューサー……?」
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