【咲-saki-】久「いくわよ…咲、憧、穏乃、淡」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/10(土) 22:21:00.17 ID:z9ekXQ/p0
穏乃「うん、大星さん麻雀で有名な人だよね! 麻雀やろうよ!」

淡「うーん、でも麻雀部に入ってもいいことないだろうしやめとくよ!」ニパッ

にぱっと小悪魔的な笑顔で淡が穏乃に言い放つ。

穏乃「え、いい事ないって…きっと楽しいよ!」


憧「えっと…大星さん。私からもお願い、入部してくれないかな?」

淡「えー、でもなぁ…」

穏乃「大星さん、一緒にやろうよ!」

穏乃はぐいぐいと淡に迫る。そんな中、憧はちょっとした考えが浮かんでそれについての考察を行っていた。

憧(ちょっと待って…よくよく考えるとおかしくない? 大星淡と言えば中学時代の公式戦の記録こそ少ないものの、雑誌に取り上げられるような人)

憧(そんな人がどうしてこの清澄に?)

そんな疑問を持った憧は同い年だからか淡のキャラがそうさせるのか、出会って間もないというのに遠慮のない口調で率直に質問をしていた。


憧「ねぇ、どうして清澄にいるの? 大星さんほどの実力と知名度があれば、風越にでも行けたはずだけど…」

淡「あー、風越ね。最初は風越に行こうと思ってさ、中学の時、風越の麻雀部見学したんだけどねぇ…」

淡「弱すぎてつまんなかったからやめちゃった」

穏乃「か、風越が…よ、弱い?」

淡「うん、まぁ2年生…今は3年生かな? 1人だけかなり強い人はいたけどそれだけだよ。他の人は全然ダメ」


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