6:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 12:43:01.25 ID:p6iGZwjEO
プロデューサーは鼻でせせら笑う。詭弁もいいとこだった。労力を割かないという目的に向ける、エネルギーのベクトルが間違っていると言わざるを得ない。
「ま、バレンタインなんざ所詮は販売戦略の一環だ。そんな世俗的なものに労力を割くくらいなら別のことに時間を使う。そこに関してはお前に同意するよ」
「お、強がり言っちゃって。ほんとはチョコ欲しいくせに」
「別にいいっつの。食べたけりゃ自分で買うし。好きなもん買える分、そっちの方が効率もいいだろ」
「……まさかとは思うけど……本気で言ってんの?」
「本気半分軽口半分ってところか。なんだ、やけに絡むじゃないか。何かいいことでもあったのか?」
「いやね……そういうことなら、別に杏は構わないんだけどさ。せっかくお仕事頑張ってるプロデューサーのために、心優しい杏ちゃんはチョコを用意してあげていたわけだけど……いやいや、本気半分なら仕方ないなぁ」
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