6:名無しNIPPER[saga]
2018/02/09(金) 00:11:45.83 ID:UbsMFXm80
彼女には、話していくうちにだんだんと笑顔になっていく彼の姿が目に写っていた
「なーんだ、とても良い笑顔できるじゃん。とうま君は笑った方がいいよ」
「そうかなあ?」
7:名無しNIPPER[saga]
2018/02/09(金) 00:15:11.53 ID:UbsMFXm80
彼と彼女が遊ぶようになって早三ヶ月がたち
学校の帰り道に彼女は伝えなければならないことを言おうとした
「ねぇ、とうま君」
8:名無しNIPPER[saga]
2018/02/09(金) 00:16:14.52 ID:UbsMFXm80
「…ごめんね、とうま君、明日と明後日忙しいから遊べないんだ」
「うんー、それなら仕方ないっか」
「本当にごめんね、とうま君」
9:名無しNIPPER[saga]
2018/02/09(金) 00:17:44.35 ID:UbsMFXm80
土曜日になり
日曜日になり、彼はいつものように夕方に某巻貝さんを見て憂鬱になりながらも宿題をていて、やり終えた後にお茶をこぼして不幸だと呟くのだがそれは余談である
月曜日になり彼は朝礼の際に先生から衝撃的な言葉が飛んできた
10:名無しNIPPER[saga]
2018/02/09(金) 00:18:34.80 ID:UbsMFXm80
キリがいいのでここまでにします
11:名無しNIPPER[sage]
2018/02/09(金) 10:01:37.05 ID:HGpWU87Qo
いいじゃないか
12:名無しNIPPER
2018/02/09(金) 10:33:58.85 ID:qc214nL00
オッパイは正義か
13:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:23:31.93 ID:bPgAQA3S0
そして、3年の時が流れていた
「ハァ、放課後だと言うのに明日の能力検査の準備かよ」
彼は先生に言われたダンボールを持って職員室に持って行くと
14:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:24:23.87 ID:bPgAQA3S0
「ん?誰かと喋ってる」
彼はノックをして職員室の扉を開けて
「すみません、先生言われた物を持ってきました」
15:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:25:28.73 ID:bPgAQA3S0
「久しぶりだね当麻君」
「制理ちゃんこそ」
「おーい、二人とも盛り上がろうとしてるところ悪いんだけどよ上条、持ってくるやつ間違えてるぞ」
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