13:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:23:31.93 ID:bPgAQA3S0
そして、3年の時が流れていた
「ハァ、放課後だと言うのに明日の能力検査の準備かよ」
彼は先生に言われたダンボールを持って職員室に持って行くと
14:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:24:23.87 ID:bPgAQA3S0
「ん?誰かと喋ってる」
彼はノックをして職員室の扉を開けて
「すみません、先生言われた物を持ってきました」
15:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:25:28.73 ID:bPgAQA3S0
「久しぶりだね当麻君」
「制理ちゃんこそ」
「おーい、二人とも盛り上がろうとしてるところ悪いんだけどよ上条、持ってくるやつ間違えてるぞ」
16:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:27:25.55 ID:bPgAQA3S0
「おっ、そうだ上条この荷物を言われたやつと交換しがてら吹寄を学校を紹介してやってくれ。わかるとは思うが一応だ」
「わかりました」
「じゃあ行こうか制理ちゃん」
17:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:28:33.38 ID:bPgAQA3S0
「ごめんね、当麻君あの時何も言えなくて」
「いいよ、こうしてまた制理ちゃんに会えただけでも俺は嬉しいし」
「私も当麻君とまた会えて嬉しかった」
18:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:29:46.87 ID:bPgAQA3S0
「……ありがとう」
「さて、行くとしますか」
「そうだね」
19:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:30:55.64 ID:bPgAQA3S0
運が良く前にいた何事かと驚いた動けずにいた彼女にダンボールが当たらなかったものの
「痛ってぇー大丈夫?制理ちゃん」
「んーなんとか大丈夫」
20:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:32:03.00 ID:bPgAQA3S0
「あれ?」
「どうかしたの?当麻君」
「ごめん、制理ちゃんすぐ離れるから」
21:名無しNIPPER[sage]
2018/02/10(土) 23:32:30.88 ID:o5b6Acca0
あぁぁ!見たことあるけど、どれだっけ・・・
うわでも、嬉しいwwリメイクありがとう!
22:名無しNIPPER[saga]
2018/02/10(土) 23:33:01.65 ID:bPgAQA3S0
「……」
「……」
彼と彼女は無言で歩き続ける
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