91:名無しNIPPER
2018/02/08(木) 15:27:38.85 ID:YrdnNKPR0
提督「古鷹とゆっくり話がしたくてな。あまり、話したことがなかっただろう?」
古鷹「確かにそうですね……。古鷹も提督とお話してみたかったです」
提督「それでは、歩きながら話すとするか」
古鷹「はい!」
しばらくして
古鷹「……あっ、提督。少しあそこに寄ってもいいですか?」
提督「服屋か……。私はあまり流行に詳しくなくてな。碌なアドバイスは出来ないぞ?」
古鷹「見るだけでも楽しいですよ? さっ、行きましょう!」
提督「分かった分かった。だから引っ張らないでくれ」
古鷹「わー……! 可愛い服ですねー!」
提督「そう、なのか? 私にはそう言ったセンスがなくてな……」
古鷹「はい! 可愛いです! あっ……」
古鷹「えっと、こっちの服も可愛いですね!」
提督(どうしたんだ? 古鷹。さっきの服……。ああ、なるほど。他の服と値段の桁が違うのか)
提督(…………)
数時間後
古鷹「もう日が暮れてきましたね……」
提督「そうだな……。早いものだ」
古鷹「提督、今日はありがとうございました! とても楽しかったです!」
提督「それは良かった……。古鷹」
古鷹「はい? 何でしょうか?」
提督「実は、古鷹にプレゼントがあるんだ」
古鷹「えっ、何ですか……? わあ……! この服……!」
提督「私からのプレゼントだ。きっと、古鷹に似合うと思ってな」
古鷹「とっても嬉しいです! ありがとうございます!」
提督「喜んでもらえて何よりだ。それでは、鎮守府に帰るとするか」
古鷹「……あの! 提督!」
提督「んっ?」
古鷹「↓2」
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