40:名無しNIPPER
2018/02/08(木) 11:48:56.75 ID:YrdnNKPR0
提督「鬼はー……外ぉぉぉぉぉおおおおお!!」
木曾「なかなか良い肩をしているな! 福はぁぁぁぁ内ぃぃいいいいいい!!」
提督「木曾も流石だな! 鬼はぁぁぁあああ……!!」
木曾「鬼はぁぁぁあああああ……!!」
大井「提督、木曾? こんな所で何を……」
提曾「外ぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!」
大井「へっ?」
私はその光景を、生涯忘れることはないだろう。
私と木曾の放った全力の豆が、散弾銃のように大井に当たり、大井は後方に飛んだ。
この時私の胸中にあったのは、大井の安否だった。
いくらただの豆と言えど、全力で投擲されれば怪我の一つは免れない。そう思ったのだ。
だが、私は艦娘という存在をまだ理解しきれていなかった。
豆に当たり後方に飛んだ大井は、空中で体勢を戻して着地し、その勢いを足で殺し。
大井「……提督、木曾? 少しお話があるんですが?」
提曾「…………(ガタガタガタガタガタ)」
背に鬼神を背負った笑顔で、私達の胸倉を掴み上げて来たのだ。
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