363:名無しNIPPER
2018/02/09(金) 02:06:11.50 ID:2WG6fFqq0
提督「そもそも、私がその場しのぎや流された事によって話が複雑になったのだ……」
提督「だが、私が愛していると心から言えるのは皐月だけだ」
提督「皆にはキチンとそう説明する。そうする事が、私の見せられる精一杯の誠意のはずだ」
青葉「……世の中そんな綺麗事で何とかなるものじゃないですよ?」
提督「それでも、やるしかないさ……」
青葉「そうですか……。まあ、青葉の言った方法も覚えておいてくださいね」
提督「分かった。最終手段として、どうにもならなくなったら使わせてもらおう」
鎮守府 廊下
戦艦&空母達「…………」
皐月「いっ、一体何なのさ! 僕に何か用!?」
龍田「あらぁ、雁首揃えてどうしたのかしら〜」
赤城「貴方達二人は、全艦娘が共通の決まり事を破りました」
加賀「ルールを破った者がどうなるか。知ってるわね?」
皐月「うっ……。でも、僕は司令官にちゃんと選んで貰ったんだ! 誰からも文句を言われる筋合いはないよ!」
龍田「あなた達がどれだけ喚いても、もうこのお腹には提督の子供がいるんだからぁ。手遅れよ〜」
瑞鶴「何言ってんのよ! それ言ったら私だって提督さんに結婚しようって言われたし!」
大鳳「私だって言われました! 新婚旅行先も決めましたしね!」
加賀「私は提督に指輪を頂きました。これが証拠です」
あきつ丸「自分は提督殿と接吻まで済ませているであります!」
皐月「うううう……! うるさいうるさーい!! 誰が何と言おうと司令官は僕の旦那さんになって、僕が司令官のお嫁さんになるんだ!」
全員「ハッ?」
皐月「うぅ……!」
提督「その通りだ皐月!」
皐月「司令官!」
提督「皆が知っての通り、私は皐月と婚約すると宣言した。私が愛していると心から言えるのは皐月だけだ!」
提督「それでも私の嫁に手を上げようというなら、お前達は全員私の敵だ! その覚悟があるのなら掛かってくるがいい!」
提督の皐月は俺の嫁宣言! みんなはどんな反応をした ↓2
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