131:名無しNIPPER
2018/02/08(木) 17:20:17.18 ID:YrdnNKPR0
明石「で、次はお腹を……」
夕雲「…………(ガシッ!」
明石「…………?」
夕雲「?(ニコッ」
明石「いや、手を離してくれないとウェストが測れないんだけど……」
夕雲「……別に良いんじゃないですか? 測らなくても」
明石「そういう訳にはいかないの。測らせて?」
夕雲「……嫌です」
明石「ダメです」
夕雲「いやあああああああ! それならせめて提督のいないところで測って!」
明石「やっぱり太ったのね夕雲ちゃん! 貴女が提督が同席しないと健康診断しないって言ったから連れてきたんでしょ!」
提督(ああ……。なるほど。私はダシに使われた訳か)
夕雲「嫌な検査は飛ばしても構わないって言ったじゃないですか!」
明石「検査はね! 体重なんかの管理は検査以前の問題よ!」
夕雲「いやああああああ!! お腹周りだけはやめてえええええ!!」
提督(……そろそろ助けてやるか)
提督「あー……。夕雲。何だ。少し体重が気になるのか?」
夕雲「クスン……。ちょっとだけ……制服がきつくなったような気がしないでもないでも……」
明石「サイズ一つあげるくらいですね……」
夕雲「明石さん!」
提督「夕雲……。出撃、増やすか?」
夕雲「……はい」
明石「はあ……。すみません提督。こんな事に付き合わせて……」
提督「いや、気にするな。明石は夕雲の健康面を気遣ったんだろう?」
明石「はい……。急に制服のサイズを一つ上げるなんて言うから気になって……。太っただけならいいですけど、別の病気だったら問題ですから」
夕雲「明石さん……」
明石「ダイエット、頑張ってね?」
夕雲「はい……!」
提督「しかし、また何で急にそんな事になったんだ?」
夕雲「それは……。↓2
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