【モバマス誕生日ss】市原仁奈物語〜番外編「おたんじょうび」
1- 20
5:名無しNIPPER
2018/02/08(木) 00:12:12.57 ID:WXsFuRf20

【仁奈の家前】

仁奈「・・・ついちゃった」

P「・・・家の前まで一緒に行こうか」

仁奈「・・・うん」

手を繋いで、仁奈と一緒に家の扉の前に行く

仁奈「・・・ただいまー」

・・・ドアをあける仁奈を見守る。・・・驚いてくれるといいな

仁奈父・母「おかえりー!!!お誕生日おめでとう!」

扉を開けた瞬間彼女の頭にクラッカーの雨が降り注ぐ。・・・出待ちしていたようだ

仁奈「・・・え?」

仁奈父「お仕事お疲れ様だぞ仁奈!P君!写真は持ってきてくれたかな!?」

P「ええ、ここに」

今日撮ったUSBメモリを差し出す。・・・あんましマナーよくないことしたんだから感謝してほしい

仁奈父「さすがP君だ!仕事が早い!また仁奈フォルダが潤うな!」

・・・ほんっとこの人変わったよなあ。いい意味でだけどさ

仁奈母「晩ご飯食べてないでしょ?すぐ用意するからね?ケーキもあるからね」

仁奈「・・・え?え?どうして・・・?」

・・・仁奈はまだ状況がよくわかっていないみたいだ。ここはご両親に任せよう

仁奈父「頑張って戻ってきたんだ!なあに!これくらい余裕余裕!」

仁奈母「・・・そこのPさんにね。やったことないって言ったら怒られちゃってねえ」

P「ちょ、それは言わないでくださいよ!」

仁奈「・・・ありがとうごぜーます!P!」

P「・・・まあ、頼んだだけだし。あ、後は家族水入らずで・・・」

仁奈「・・・P。帰っちやがいますか?」

P「・・・まあ次回は参加させてもらうかもだけどね。最初だから家族三人で過ごしてほしいんだ」

その方が思い出になる。大丈夫、これから機会はいくらでもあるのだから。

仁奈父「・・・そう言われると参加させにくいなあ」

仁奈母「次は是非参加してくださいね?さあ仁奈、手を洗ってうがいしてきて。」

仁奈「はーい!P!また明日ですよ!」

P「うん、また明日。すいません、それでは失礼します」

・・・さて、帰るか。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
10Res/8.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice