ちひろ「そのデスクどうなってるんですか」
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2: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/02/07(水) 19:27:37.86 ID:R4tY9UIi0
P「コツも何も、不必要なものは置かないようにしているだけですよ?ほら」

ちひろ「あ、ホント。意外ですね。持ち主は限りなくスチャラカなのに」

P「必要な書類はすぐ取れるようにパソコンの横の書類棚に入れてますし、急ぎじゃないものはこうして中央下の浅広い引き出しに入れてます」ガラッ

ちひろ「わっ、引き出しの中に仕切りつけてきっちりファイリングしてる。やだこの人埼玉出身のくせに几帳面」

P「お前は今全国3憶7千万人の埼玉県民を敵に回したぞ」

P「左側が比較的新しい書類、右に古い書類と区別しています」

ちひろ「へぇ〜…確かに見やすいですね」

P「あとは今週号のジャンプぐらいですかね、ここに入れているのは」

ちひろ「ん?」

P「と言うかこれぐらいならそんな几帳面じゃなくてもやりません?」

ちひろ「まぁ…私も多少は整頓して使っているつもりですけど。…いや、単純にあなたがこんなキッチリしているというのがただただ意外で」

P「お前は普段俺のことを一体何だと」

ちひろ「業務モンスター」

P「………チッ!命拾いしたな反論が浮かばねえ!」

ちひろ「あ、折角ですから他の引き出しも見せてもらっていいですか?」

P「え」

ちひろ「…あ、もし人前に出せないようなアレなモノとか隠していらっしゃるのなら無理にとは…」

P「職場でそんな不健全なモン持ってくるかぁ!いいだろう受けて立ちましょう!」

芳乃「ほーっ」ガラッ

ちひろ「えっ」

芳乃「そなたー、れっすんに行って参りますー」

P「はいよ。夕飯は唐揚げだからなー」

芳乃「ひゃっほーい」トテトテトテ

P「さて、では今度は右側の引き出しを…」

ちひろ「あ、あの…そこの引き出しって書類が入ってましたよね?」

P「え?えぇ…今さっき見せたでしょ?ほら」ガラッ

ちひろ「…今、芳乃ちゃんどこから出てきました?」

P「ではまず一番上の引き出しから行きますねー」

ちひろ「どこから出てきました!?」


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