ちひろ「そのデスクどうなってるんですか」
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18: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/02/09(金) 02:00:02.42 ID:k7x7Tm310
ちひろ「プロデューサーさんが足を入れてたのに女の子2人もよくこの中に入っていられましたよね…四次元ポケットか何かですか」

P「ファンタジーやメルヘンじゃないんですから」

ちひろ「あ、生きてたんですね」

P「手こずりましたが何とかレッスンルームに放り込んできました」

ちひろ「乃々ちゃんも随分逞しくなりましたね」

P「あいつは最初から逞しい娘ですよ。よいしょっと」

P「これで少しでもちひろさんの腐海のようなデスクが整えられると幸いです」

ちひろ「ですから今日はたまたまですってば!」

P「自宅では高校時代のジャージ着て部屋散らかしてGが出たら怖くて部屋に入れないタイプですか?」

ちひろ「失礼な!なら見に来ればいいじゃないですか!その澱んだ眼で確かめればいいじゃないですか!」ガオーッ

P「ハハッ、微塵も興味がねぇ」

ちひろ「一撃じゃ生温い!」ゴスッ

P「体重の掛かったエルボー!」

ちひろ「ずーっと思ってましたけどもう少しくらい私に優しくしてくれてもバチは当たらないと思いますよ」

P「痛た…優しくしなくてもバチは当たらないからいいんですよ。もう、ボールペン落としちゃったじゃないですか」

まゆ「うふ」シュバッ

ちひろ「え」

まゆ「はい、落としましたよぉ?」

P「ああ、どうもありがと」

まゆ「それでは失礼しますねぇ」ズリズズリズリ

P「お疲れさん」

ちひろ「…」

P「…」

ちひろ「……」

P「まゆまで入ってたとは。アハハハ」

ちひろ「だから物理法則おかしくないですか!?」

P「?」

ちひろ「怪訝そうな顔で首を傾げないでください愛嬌の欠片もない!」


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