11:名無しNIPPER[sage]
2018/02/07(水) 05:45:30.73 ID:KWAAMw9Y0
有咲(おでことおでこくっつけて熱計るってなんだよお前それありえねーだろそんなん00年代前半のゲームやアニメでしか見たことねーよバカじゃねーのマジで顔ちけーしここ香澄の部屋だしいつもよりすげー香澄のいい匂いするし若干汗が混じったような匂いだし顔ちけーしああ頭クラクラしてくるし私の顔すっげー熱いし絶対今熱あるの私の方だよこれ)
有咲「っ、っ……ま、まぁそうだな、むしろ私の方が体温高いっていうまであるかもな」
香澄「ねっ! だからさーすっごくヒマだったんだ〜。本当に有咲が来てくれて良かった!」
有咲「そ、そっか……それならいいんだけどさ」
香澄「でも喉が調子悪いとあの時のこと、ちょっと思い出しちゃうな〜」
有咲「あの時って……SPACEのオーディションの時か?」
香澄「そうそう! いや〜大変だったね、あの時は」
有咲「まぁ……まさか香澄があそこまで追い込まれるっていうか……悩んでるなんて思わなかったな」
香澄「私もあんなにスランプに陥るなんて思わなかったよ〜えへへ」
有咲「軽いなっ!?」
香澄「もう昔の話だもん、いつまでも引きずってられないっ!」
有咲「……お前ってホント……なんつーか強いよな」
香澄「え〜そうかなぁ?」
有咲「私から見たらすげー強いわ……」
有咲(そんなところも好きだけど)
香澄「その強さはきっとみんながくれたんだよ! あの公園で、一緒に前へススメ歌ってくれたの、すっごく嬉しかったし!」
香澄「それに有咲も言ってくれたもんね! 私はいっつも周りを見ないで強引だけど、その強引さのおかげで頑張ってみようかなって思えたって!」
有咲「……まぁな。元気がない香澄なんて見てられなくてどうにかして助けてあげたくなるしそういう香澄も好きっちゃ好きだけどやっぱり私はいっつもみたいに強引に周りを巻き込んで突き進んでいく香澄が一番好きだしな」
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