4:名無しNIPPER[saga]
2018/02/07(水) 00:03:04.62 ID:RXiHAoU/0
〜〜〜〜〜食事中〜〜〜〜〜〜〜
P「・・・あの」
あい「なんだい?」
そろそろデザートになってしまう。・・・時間がない。覚悟を決めろ。僕
P「・・・これを。僕からの誕生日プレゼントです」
あい「・・・ないのかもしれないと内心焦っていたんだ。ありがとう。あけてもいいかな?」
P「・・・もちろんです」
チョイスを失敗していないか少し怖い、なんせほぼ初めてなんだこういうのは
あい「・・・ネックレスか、理由を聞いても?」
P「2月7日は勿忘草が誕生花だったと思いまして。似合うものを見繕ってきました。」
あい「・・・夕美くんの入れ知恵かな?」
P「いえ、僕が決めました」
誕生花を調べ、似合うアクセサリーを探した。実物を見に行って選んだ。買う時少し緊張した
あい「・・・存外に気障なことをするね君は。結構張ったんじゃないのかい?まるで恋人への贈り物じゃないか」
P「す、すいません、こういうのに慣れていなくて」
・・・背伸びしすぎたか、頭を下げる
あい「・・・嫌とは言っていないさ。ただ、他のみんなにこのレベルの物を送るおいうのは少し、ね?」
あい「誰かの誕生日のたびに、毎回こんな事していたらね。誰かが勘違いしてしまうかもしれないじゃないか」
・・・仕事仲間だもんな。すいませんおっしゃるとおりです・・・ちょっとへこみそう
P「そ、そうですね」
あい「・・・まあ普通に好みなので私は使うけどね。気をつけてくれよ?」
・・・他の人にはもう少し手軽なものにしよう
あい「ちょっと待っててくれ・・・似合うかな?」
あいさんがネックレスをつけてくれた
P「はい。とっても」
あい「ならこれからもつかってあげよう。感謝し給えよ?」
P「あ、ありがとうございます」
あい「さて、デザートも来た。食べたらさっさと出ようじゃないか。エスコートしてくれよ?」
P「は、はい。喜んで」
・・・うまくいったのかどうかはわからない。・・・いいのだろうかこれで。
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