2:名無しNIPPER[saga]
2018/02/07(水) 00:00:40.51 ID:RXiHAoU/0
前作↓の設定を引き継いでいます。これの最終回から少しあとの設定です。
【モバマスSS】市原仁奈物語
【リストランテ〜アルモニー】
あい「乾杯」
P「乾杯」
ホテルの最上階でシャンパンのグラスをあわせる。・・・一体どうしてこうなったんだろうか
あい「・・・どうしたんだい?表情が固いよ?」
P「・・・あいさんが美人なので緊張してしまって」
あい「お上手だね。君は」
P「い、いえ・・・僕なんかでいいんでしょうか」
あい「せっかくの取り計らいだ。楽しもうじゃないか」
P「・・・ここはお肉料理がおいしいらしいですよ?なにを・・・」
あい「コース予約だって楓さんが言ってたじゃないか」
・・・そうだった。いけない。凄いテンパってるな・・・ことの始まりは昨日に遡る
【前日〜事務所〜Jルーム】
楓「・・・Pさん。あいちゃん。ちょっといいかしら?」
あい「なんですか?」
P「お仕事の話ですか?」
楓「いえね、実は行ってみたいお店を明日予約してたんですよ」
楓「でもね。私お仕事入っちゃいまして」
・・・そうだったっけ?高垣さんは仕事は課長管理だからあまり知らないのだ。
楓「人数は二人からだったので事務所の誰か付き合ってくれないかなあと思ってまして」
楓「誰か誘おうと思ってたんですが、どうしたものかなーと」
・・・なるほど。じゃあなんで僕らにこの話を?
P「・・・?」
あい「・・・話が見えないんですが」
楓「明日あいちゃん誕生日でしたよね?私からのお祝いということにしてください」
あい「あ、ありがとうございます」
楓「そしてPさん、あいさんをエスコートしてください。よろしくお願いしますね?」
P「・・・え?」
こうして、まさかの二人でディナーになったのであった
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