【クッキー☆】『猫になったBNKRG』
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92:名無しNIPPER[saga]
2018/02/06(火) 02:32:40.80 ID:kLIsZwOI0
起きてすぐ、寒さに打ち震えた。服が布団のように掛けてあったのが幸いだった。
すぐに着た。また人間に戻れたのだ。
嬉しい――――という感情の前に寒さという生理現象がきていた。

TISの家に戻ろうか?だが家は焼け、まともな形を保ってはいないだろう。
それに、TISが受け入れてくれたのは猫のBNKRGだ。受け入れてはくれないだろう。
そして、今の自分は誰かの家を訪ねるには腹が空きすぎている。
そう判断したBNKRGは自分の家に戻ることにした。
猫になっていると気付いたあの時、あの場所とは違う。見慣れた道だ。家の場所は分かる。
急ぎ足で家に向かった。


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