83:名無しNIPPER[saga]
2018/02/06(火) 02:27:12.51 ID:kLIsZwOI0
BNKRGはTISに飛びついた。手からナイフが落ちる。
すかさずナイフを咥え、距離をとった。
なんでや、低く震えた声だった。
TISは呆然としたまま、半ば怒りを込めた目をしていた。
一瞬、時が止まったように思えた。
BNKRGは気が付いた。
天井が、2階の床が落ちてきている。
何も考えていなかった。
罪の意識が残っていたのか、それともただTISを救いたいと思ったのか。
BNKRGはナイフを捨てると、TISに突進していた。
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