まさら「死への躊躇いが無いのね」ほむら「――は」
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16:名無しNIPPER[saga sage]
2018/02/02(金) 19:20:59.21 ID:MZYrKcMto
まさら「どうしてそこまで、熱くなれるの」
ほむら「……」
艶やかな漆黒の長髪を、手の甲が撫でる。
夜風に乗り、淀みなく靡く。
ああ、あの時の夜と同じだ。
ほむら「――どこまで知ってるの?」
まさら「キュゥべえを大量虐殺する所までは」
ほむら「アイツから聞いたのね」
まさら「えぇ」
ほむら「……」
凝視する暁美ほむら。
この前の如く、私への視線がどこか合ってない――と言う事はない。
彼女は確かに今、私を見ている。
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