7:名無しNIPPER[saga]
2018/02/01(木) 21:29:25.47 ID:2BFXVgjh0
※P視点に変わります
P「・・・いやあ。まさかこうなるとは」
美優「うぅ・・・ぐすっ・・・すいません。もう一杯お願いします」
・・・結構開けてんなーとは思ってたけどまさかこんだけ若い子たちの前で出来上がるとは思わなかったぜ!
そんなん知らないもん!泣き上戸って初めて見るなあ
周子「泣き上戸ってやつかねこれは」
悠貴「あ、あはは・・・」
フレデリカ「すご〜い。始めてみたんですけどぉ〜」
乃々「・・・真似しないでほしいんですけど・・・」
ほたる「あ、あのこういう時はどうすれば」
P「ほら。三船さん。次のデザートで終わるからそろそろ・・・ね?」
美優「みゆってよんでくださいよおむかしはみゆちゃんだったのに他人行儀で・・・わたしだって・・・わたしだって・・・」
・・・うわあめんどくせえ。なんだよ。たちわるいなあ酒飲みって
美優「・・・ていうかなんで私を振った人と一緒にお仕事しなきゃいけないんですか・・・?いじめですか・・・?」
・・・空気が凍った気がした。え?何言ってんだこいつ
泰葉「・・・Pさん?」
P「いや、待って、マジで心当たりない」
本当にない。そんな浮いた感じのことなかったはずだ
ほたる「あ、あのそれはいつですか?美優さん」
美優「先輩の高校の卒業式の日ですぅ・・・」
え、あ。まさかあれか。いや、でも違うかなー・・・?
周子「・・・Pさん。心当たり思いついたん?」
P「いや、俺東京出てきたろ。卒業式の日にどっか付き合ってくれって言われて、俺すぐ東京で働くから無理って・・・」
美優「それですよぉ・・・気付いてすらいなかったなんてぇ・・・」
さめざめとないていらっしゃる。まじかよあれ告白だったのかよ。俺やらかしてるじゃないか
周子「うわあ」
泰葉「Pさんひどいです」
P「・・・な、なんかごめんね。ほんとに」
美優「謝らないでくださいよぉ・・・私が惨めじゃないですかぁ・・・」
こんだけ年下の子の前でここまでやらかしてるのは惨めじゃないのか。まあこういう時はだな
P「おし!みんなデザート食ったな。・・・支払い済ませて今日のところはさっさとでよう。周囲の視線が痛い。」
逃げるに限る
フレデリカ「ごちそうさま〜ん〜デリシャ〜ス!おいしかった〜」
・・・君はマイペースだね。
P「ふぅー」
全員をタクシーに乗せ終わった。泰葉からの視線が痛かったけど、まあセーフだろう
当面の問題は、この潰れた後輩をどうするかだな。周子に預ければよかったかな?
P「三船さん。タクシー乗って。一人で帰れる?」
美優「・・・・・zzz」
うわあ。寝てるよ。これだから酔っ払いは。・・・まゆpだったらうちに放り込んで終わりなんだけどなあ
・・・もうなんかめんどくさい。何もしなければ大丈夫だろ。うん
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