アンジャナフ 「古代樹の森で人間と出会ったんだが」
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96:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:14:23.60 ID:gDlV2rG20
ジュゥゥゥゥゥ……

アンジャナフ (カエルを……焼いてるのか?)
少年 (ニコニコ)
アンジャナフ (好きにさせておくか……)
以下略 AAS



97:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:14:54.35 ID:gDlV2rG20


クルルヤック 「フイィ〜食った食ったァ」
アンジャナフ 「焼いたカエルっつぅのも意外とイケるもんだな」
少年 (コクコク)
以下略 AAS



98:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:15:52.43 ID:gDlV2rG20
アンジャナフ 「……あァ」
クルルヤック 「傷が痒ィ〜ってのは、治ってきてる証拠だァ。良かったなァ」
アンジャナフ 「…………」
少年 「…………?」
アンジャナフ 「尻尾はいい。触るな」
以下略 AAS



99:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:16:28.71 ID:gDlV2rG20
クルルヤック 「さて。ハラもいっぱいになったし、ちょっと休むかねェ。寝ておかないと、明日の移動はキッツいぞォゥ……」
アンジャナフ 「……だな。ガキ、こいつの言うとおりにしておけ。俺が見張っておく」
クルルヤック 「ズビー……! ズズズビー……!」
アンジャナフ 「もう寝やがった……いびきうっせぇなこいつ!」


100:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:17:15.25 ID:gDlV2rG20


アンジャナフ (頭の後ろの感覚が段々強くなる……近づいてきてやがる)
少年 「スゥー……スゥー……」
クルルヤック 「グガゴゴゴゴギャァ! ゴゴゴゴズビビビ!」
以下略 AAS



101:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:17:53.21 ID:gDlV2rG20
グググ……

アンジャナフ (体は動く。傷もかなり治ってきた……深手だったが助かったな。行くか……)

ズシン、ズシン……
以下略 AAS



102:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:18:28.31 ID:gDlV2rG20


リオレイア (…………)

サッ
以下略 AAS



103:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:19:00.31 ID:gDlV2rG20
プケプケ (ススス……)
リオレイア (プケプケも完全に気配を殺してる。いい鍛錬だ。どうする……? このまま追い詰めてトドメを刺してもいいけど……)
プケプケ (…………?)
リオレイア (協力者の事も分かってない。それに、連れてるっていうヒトの子供……ハンターが使うような道具も使うって、レウスが言ってたね。無策で追い詰めるのはあまり良くない気がする……)


104:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:19:28.10 ID:gDlV2rG20
グイ

プケプケ (…………)
リオレイア (ここは「待ち」の一手だ。坊やは手負い。体力はこっちの方が上だ。様子を見てれば、必ずあっちが先にボロを出す。そうしたら……「捕獲」させてもらうよ)


105:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:20:18.00 ID:gDlV2rG20


アンジャナフ (…………首の後ろの気配が消えた……? こっちに気づいたのか! そんな芸当ができるのは、レウスみたいな直情型じゃない。別の術のプロだ……カガチ……? いや、違う。あいつは俺を逃してくれた。やはり来ているのか、レイア姐さん……!)

シーン……
以下略 AAS



106:三毛猫 ◆58jPV91aG.[saga]
2018/02/05(月) 00:20:46.92 ID:gDlV2rG20
ズキッ……
ズキッ……

アンジャナフ (畜生……こんな時にキズが疼いてきやがった……何か、何かできることは……)

以下略 AAS



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