【モバマスSS】P「幸せは誠実な花言葉とともに」
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7:名無しNIPPER[saga]
2018/01/31(水) 13:24:14.80 ID:SFuaoIoB0

※P視点に戻ります

【レッスン場】

P「すまない。遅くなって。ん?」

トレーナー「1.2.3.4.5.6.7.8。よし。白菊、もう一度だ」

ほたる「は、はい」

トレ「1.2.3.4.5.6.7.8」

・・・なんでレッスンしてんだ?別にいいけども

トレ「よし。休憩!二人は休憩終わりだ!」

悠貴・泰葉「よろしくお願いします」

・・・二人のレッスンが始まる。ほたるに話を聞いてみようか

ほたる「す、すいません。勝手にレッスンを」

P「もう一員だから全然いいけども。よく練習着なんか持ってたね」

ほたる「上は泰葉さん、下は悠貴ちゃんにお借りました」

・・・・なるほど。悠貴のレッスン着は基本ショートパンツだからなんかこう、火照った生足がとってもエロい。白い肌なのでなおさらだ

ほたる「あ、あのそんなに見ないで頂けると」

おっと。いかんいかん。だからレッスン場にあまり来たくないんだよなあ、目のやり場に困るんだもんここ。

P「まあ馴染んでるなら何よりだね」

ほたる「あ、あの私レッスンが楽しくて、前のところではやらせてもらえなかったので、お金もはらってないのにすいません」

P「トレーナーさんが喜ぶよ。いくらでも気の済むまでやっていいよ」

・・・他はどうかしらないが、ウチはレッスン費用をとらない。社長があれだからね。スカウトしたアイドルは無料だ。

その代わり新しい人を入れる機会も少ないが。・・・向上心があるのはいいことだ。デビューまであっという間かもしれない。

ほたる「あの。ありがとうございます。Pさんがいなかったら私」

P「いや、もしかしたらまだ不幸かもよ?こんなろくでなしに出会っちゃったんだから」

ほたる「ふふっ」

P「お、いい笑顔。困った顔よりそっちのほうがいいよ」

ほたる「私笑えてましたか?」

P「おう、かわいいかわいい」

トレ「P!お前にもレッスンが必要だな!レッスン場でナンパとはいい度胸じゃないか!」

泰葉「Pさん。ひどいです」

悠貴「Pさん!お疲れ様です!」

・・・人聞きが悪いぞおい

トレ「二人は今日はここまでだ!白菊!次はお前だ。P!一緒にやれ!」

P「・・・え?あー、はいはい。わかりましたよ」

トレ「ハイは一回でいい」

P「うい」

靴を脱いで裸足に、これが一番動きやすい。スーツの上だけ脱ぐか。あまりみられたくないんだけどなあ

トレ「うむ!やる気で何よりだ」

P「・・・頑張ろうか。白菊さん」

ほたる「あ、あの私の不幸のせいですいません。そ、その」

P「一日しか会ってない男と一緒にダンスとか死ぬほど嫌だと思うけどまあ、気にしないでくれると助かる」

ほたる「そ、そういうことじゃなくてですね」

トレ「イチャつくなお前ら!ほら始めるぞ」



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