1: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2018/01/30(火) 01:42:00.45 ID:KhaBRXlO0
白菊ほたる「プロデューサーさん、あの、お呼びでしょうか」
P「ああ……ほたる、そこに座りなさい」
ほたる「はい(ちょこん)」
P「かわいい」
ほたる「あの……?」
P「ああいや独り言だ、気にしないで……ほたる。何故自分が呼び出されたか、解っているか?」
ほたる「解りません……あの、私何か、よくないことを……?」
P「しらばっくれようというのか、ほたる」
ほたる「そ、そんなこと……!」
P「あくまでもシラを切るなら仕方あるまい。ほたる。立ってくるっと一回転しろ」
ほたる「は、はい(くるりと一回転。ふわっと広がるスカート)」
P「かわいい」
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2: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2018/01/30(火) 01:42:54.76 ID:KhaBRXlO0
ほたる「あ、あの……」
P「気にしなくていいったら―――やはりだ。俺の目はごまかせないぞ、ほたる」
3: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2018/01/30(火) 01:44:12.27 ID:KhaBRXlO0
ほたる「お二人は悪くないんです……! ただ私の事を心配してくれただけで……!」
P「そうなのか?」
4: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2018/01/30(火) 01:44:47.52 ID:KhaBRXlO0
響子「解りません。 Pさん、何がそんなに問題なんですか?」
P「そうだな。解らないよな……ほたる」
5: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2018/01/30(火) 01:45:21.29 ID:KhaBRXlO0
P「ほたる。お前、うちに来てから楽しいって言ってたな」
ほたる「はい。レッスンにも打ち込めるし。友達もできて。菜々さんや響子さんかみたいに、私なんかを心配してくれる人も沢山いて……私、今とっても幸せで……」
6: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2018/01/30(火) 01:45:52.59 ID:KhaBRXlO0
P「育ち盛り。安定できる環境。心が安定してぐっすり眠れるようになる。そこに愛情と栄養たっぷりの食事が合わされば、それはもう白菊山はすくすく大成長さ!」
ほたる(//////)
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