モバP「クズによって修羅場が量産されるだけのSS」【安価】
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7: ◆gCuQ8nrQVD7k[saga]
2018/01/28(日) 00:44:22.83 ID:9wCTbBW7o
凛「でも、この間蘭子と楽しそうに歩いていたのは何なの?」

P「あれは……ただ買い物に付き合っていただけだ」

凛「ただの買い物で、手を繋いだり、カップルみたいにご飯を食べたりするのかな……」

P「……」

P(……俺の中での結論は一つだった、断言しよう、)

P(『この女は面倒くさい』)

P(安易に身体の関係を作ってしまったのが間違いだった。担当アイドルの中でも付き合いの長い彼女ならば良いだろうと、向こうの要望に応じてしまったのが誤りであった)

P(ただ単純に精神的安らぎを与えられれば仕事にも支障がなくなるだろうと、彼女と一回関係を持ってしまったのが運の尽きだったのだ)

P(彼女は所謂、一度ヤッただけで彼女面してくる面倒な女、だった)

凛「……ねえ、プロデューサー、黙ってないで答えてよ」

P「凛、お前との付き合いも長いが、蘭子もそれは同じだ。アイドルとプロデューサーという関係で、お前だけを贔屓するわけには、いかないだろ」

凛「……どうして?」

凛「最近のプロデューサー、前よりも私に冷たいよ……」

P「それは、凛の思い違いだ」

P(それは、お前に愛想を尽かしたからだ)

P「……まだ仕事が残ってるから、行ってくるよ。 この話はまた今度だ」

凛「まって――P「……またな」

バタン



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P「さて……どうしようか」

>>8「……Pさん?」



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