幸子「ボクがカワイすぎるせいで皆さんがヘンになりました」
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14: ◆FRtTimAs0A[saga]
2018/01/25(木) 23:16:29.07 ID:2lexdVte0
「すんすん……やっぱり、ここで幸子ちゃんの匂いが途切れてます」


「せやなぁ……かいらしい足音も聞こえんくなって……どこか近くにぎゅうっと縮こまっていそうやなぁ」


「わ、わたしは……幸子ちゃんがいるなら、きっとわたしの近くだって……思うの」



幸子「!」ビクッ

幸子「…………」サーッ

幸子(このままではいずれ見つかってしまう……というか、あの三人から果たして逃げきれるのでしょうか……?)

幸子(もういっそ、自分から出て行ってしまえば……ホントにボクのことが好きなら、ひどいことなんて出来るわけがないですし……)

幸子(……でも、あの三人のさっきの目つき……ボクの大切なものまでイロイロ奪われてしまうのでは……)

幸子(いや期待してるとかじゃなく……本当に何してくるか予想つかないですしそもそも三人はアイドルでボクから見てもけっこーカワイイですし……もし迫られたら……どういう……)

幸子(あーっ何を! 何を! か、んがっ、えてっ、るんっ、ですっ、かっ! ボクはっ!)ガンッガンッ

幸子(あの香水っ! 思考がピンク色になる成分でも入ってるんですかっ!)ハーハー

輝子「さ、幸子ちゃん? 唐突にヘッドバッドは……ロック、すぎるぞ……?」

小梅「か、顔真っ赤だし……具合悪いの?」


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