10:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/25(木) 19:00:36.21 ID:m3a6x/Bu0
提督「え〜……ごほんっ。それで、なんでなんだ?」
鈴谷「分かんないの?」
提督「うむ」
鈴谷「……まあ、にぶちん提督に気づけって方が酷だよね〜……」
提督「……言い返したいが言い返せないな、この体たらくじゃ……」
鈴谷「ヒント、貴方が気づいてくれたもの」
提督「耳……イヤリングか?」
鈴谷「ピアス!」
提督「すまん、そっち方面には疎くて……違いがあんまり分からんのだが」
鈴谷「イヤリングは耳たぶに挟んで着けるの。秋津洲がやってるでしょ。そんでピアスは耳に穴開けてつけるの」
提督「ふ〜ん……耳に穴……あっ」
鈴谷「分かった?……せっかく褒めてくれたのに、もっと着けてたいじゃん///」
提督「あ〜あ〜……。鈍いなぁ、俺って」
鈴谷「ようやくわかった?」
提督「ああ」
鈴谷「ばぁか」
提督「……なあ」
鈴谷「どったの?」
提督「入渠の度にそれ着けられなくなるのって、手間だろ?」
鈴谷「まあ、そうだけどさ。でも提督に綺麗だって思われたいじゃん」
提督「……別の装飾品とか着けないのか?」
鈴谷「ん〜、たまにネイルとかするけど……ネックレスはちょっち危ないし……ホントはピアスとかも良くないんだけど……」
提督「そ、そうだよな。うん。だからだな、鈴谷」
鈴谷「うん」
提督「公然と着けられる物とか、着けてみないか?」
鈴谷「そういうのがあったらいい……ん……だけ…………え?」
提督「ゆ、指輪とか……似合うと思うんだが?」
鈴谷「〜〜〜」バッ
提督「鈴谷?」
鈴谷「顔見ないで欲しいじゃん///」
提督「嫌か?」
鈴谷「ん〜〜、そのさ///女の子に装飾品送るとか、今の状態で可愛くないってメッセージだから、女の子に対する侮辱なんだよね」
提督「うっ、そ、そうなのか……」
鈴谷「そうなの!鈍感にぶちん提督は頷いてればいいの!」
提督「ぐぬぬ……」
鈴谷「ほんっと、提督は女の子の気持ちが全然分かってないんだから!」
提督「面目ない……」
鈴谷「鈴谷の気持ち分かってないよね///」
提督「すまん」
鈴谷「もっと、鈴谷の気持ち、気付け、ばぁ〜〜かっ///」
14Res/14.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20