6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/01/23(火) 22:36:41.00 ID:zAwL45A8O
P「ああ、でも。ひとつだけ静香のかわいくないところがあった」
静香「え? いい感じに話が終わりそうだったのに問題提起ですか?」
P「静香はもっと俺を頼ってほしい。はじめの頃に比べればずっとマシになったけど、もっと頼ってくれていいんだぞ?」
静香「それは……だって」
P「だって? 俺のほうに原因があるならなんとかするから」
静香「だって……」
静香「プロデューサーだって、私のことをあまり頼ってくれないじゃないですか……」
P「えっ」
静香「私はまだ14歳だから、大人の方のほうが頼りやすいのはわかります。でも、あなたは私のプロデューサーで、私はあなたの担当アイドルなんです。対等でいたいんです」
静香「だから……もっと、頼ってください」
P「静香……」
静香「それとも……私じゃ、足りませんか?」
P「静香……お前……」
P「本当にかわいいなあ!!」
静香「え、ええっ!? ちょっと、このタイミングでそれはおかしくないですか!?」
P「そんなことない! ありがとう! 力になる言葉だ!」
静香「わ、わかってくれればいいですけど」
P「しずかわいい!!」
静香「だ、だからここでかわいいはおかしいですって!」
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