4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/01/23(火) 22:35:05.16 ID:zAwL45A8O
静香「だ、だいたいですね。かわいいって言葉は、もっと他の子に言うべきです。未来とか」
P「確かに未来もかわいいが、静香もかわいいぞ」
静香「む〜……つ、翼とか!」
P「翼はエロい」
静香「は?」
P「口が滑った」
静香「ふーーーん……翼のこと、そういうふうに思っていたんですね。へえ……」
P「し、仕方ないだろう。あの豊満なボディーで無防備なスキンシップをとってくるんだぞ」
静香「まあ、確かに翼はプロデューサーに対する距離感が近いとは思いますけど……」
P「だから仕方ないんだ。男の性なんだ」
静香「でも、14歳にそういう気持ちを抱くのはどうかと思います。不純です」
P「すまない」
静香「はい、反省してください」
P「今後は男の性を押さえつけるようにするよ」
静香「そうしてください」
静香「………ちなみに。私はどうですか」
P「え?」
静香「ですから! 私に、翼と同じような、そういう……女性らしい魅力を感じたことがありますか」
P「女性としての魅力は何度も感じているよ」
静香「え、エッチだとも?」
P「それはどうかなあ。静香はまだ14歳だし……」
静香「翼も14歳ですけど」
P「あ、あはは。そこを突かれると痛い」
静香「やっぱり、私が子どもだからですか……?」
P「そういうわけじゃない。確かに静香はまだ子どもだけど、ここに来てから心も体も成長したと思う。時々、俺のほうがはっとさせられるくらいのことを言ってくれるようになった」
P「俺の14歳の頃と比べたら、それこそ雲泥の差だよ」
静香「……プロデューサーと比べられても困ります。今でも子どもっぽいんだから」
P「ははは、それはそうだ」
静香「……でも、ありがとうございます。プロデューサーは、子どもっぽいけど、大人ですね」
P「静香は、大人っぽいけど子どもだな」
静香「……そうですね。今は、そうです」
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