【ミリマス】｢依存と共存と約束の地｣-SS速報VIP

【ミリマス】｢依存と共存と約束の地｣

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16: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:43:52.72 ID:BUL41AfFo
恵美｢な、なんで…｣

また吸血衝動がアタシを襲う

ここにはアタシとプロデューサーの二人しか居ないのに

17: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:45:38.31 ID:BUL41AfFo
P｢恵美、どうしたんだ｣

目の前には再び息を荒くした恵美

その目は熱を帯びて俺を…いや、俺の首筋を見ている

18: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:46:30.96 ID:BUL41AfFo
恵美｢ん…はあっ…美味しい…｣

P｢そうか｣

首筋に吸い付く恵美の背中をあやすように叩きながら、俺は虚脱感に包まれる

以下略 AAS

19: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:47:28.55 ID:BUL41AfFo
P｢吸血鬼化するはずの吸血をされても変化無しか…｣

P｢けど自分が吸血鬼かどうかって自覚出来るもんなのか？｣

恵美｢さあ…アタシも自分が吸血鬼だって自覚したのは生まれて初めて吸血衝動に襲われたときだったし｣

以下略 AAS

20: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:48:41.26 ID:BUL41AfFo
恵美｢それは間違いないと思うよ、吸血鬼は吸血鬼の血を吸っても吸血衝動抑えられないし｣

恵美｢吸血衝動を抑えられるのは人間の血液だけ｣

恵美｢もしかしたらプロデューサーは何らかの抗体を持ってたりするのかもね｣

以下略 AAS

21: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:49:28.01 ID:BUL41AfFo
恵美｢…え？｣

P｢俺が傍に居れば、恵美が吸血衝動で苦しんでもすぐに血を分けられるだろ？｣

P｢俺は恵美の苦しむところは見たくない、だからその苦しみを少しでも取り除けるなら血を分けるくらいどうって事ないさ｣

以下略 AAS

22: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:50:15.60 ID:BUL41AfFo
恵美｢プロデューサー…｣

P｢ん、こっちにおいで恵美｣

恵美｢うん…｣

以下略 AAS

23: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:51:44.70 ID:BUL41AfFo
恵美｢ん、ん｣

恵美は夢中で俺の血を吸い上げる

舌も使っているので少しくすぐったい

以下略 AAS

24: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:52:24.46 ID:BUL41AfFo
恵美｢ね、プロデューサー、寝る前にさ｣

P｢わかってる｣

恵美｢ありがと｣

以下略 AAS

25: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:54:10.49 ID:BUL41AfFo
恵美｢プロデューサーの血も温かさも、プロデューサーの全部は、アタシのものだから｣

恵美｢だからアタシの全部を、プロデューサーにあげる｣

P｢恵美…｣

以下略 AAS

26: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/23(火) 21:54:56.70 ID:BUL41AfFo
そんなある日のこと

恵美｢んっ…｣

P｢…｣

以下略 AAS

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