【ガルパン】君の赤ちゃんがほしい 東北・日本海編
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3:名無しNIPPER
2018/01/22(月) 14:18:39.38 ID:paqJ+ogd0
カチューシャ「カチューシャのこんな小さな体で、こんな窮屈なおなかの中で、赤ちゃん、きっと狭くて嫌だって泣いてしまうもの。十分な栄養を分けてあげられるかだって分からない。胸だってだってこんなに、小さいのに……元気に産み育ててあげられる自信、ない……」
カチューシャ「っ!! きっと大丈夫だなんて、無責任な気休めはやめてよ!! 自分で産むわけじゃないくせに! カチューシャは……私は、お母さんにはなれない人間なのよ……」
カチューシャ「……え? な、何、これ……お医者様との、相談の、メモ? それに難しそうな医学書がこんなに……」
カチューシャ「……調べて、くれたの? こんなに、いっぱいいっぱい母体の勉強をしてくれたの……?」
カチューシャ「え……ほん、と? 本当にお医者様が? 可能性は十分にあるって、そう言ってるの?」
カチューシャ「私より身体の小さな女の人だって、ちゃんと赤ちゃんを……」
カチューシャ「……。」
カチューシャ「……。」
カチューシャ「……。」
カチューシャ「……。」
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