71: ◆akrJA.dFs.
2018/01/28(日) 21:54:55.46 ID:iOhKv5UP0
ブクブクブクブクブクブク!
ジョセフ「(なんだ!?この抱きつかれているような感覚は!?何処まで泳ぐつもりだッ!?これじゃあ承太郎達に助けを呼べねえ!)」
ジョセフ「(マズイ…呼吸ができねえ…!これじゃあ波紋は使自由に使えねえ!!)」
バッ!
ジョセフ「(身体が自由に…)」
船長「ようようにいちゃんよぉ…さっきはよくもやってくれたよなあ…」
ジョセフ「(なんだアイツ…口をモゴモゴして何か言ってやがる)」
船長「お前がスタンド使いであればスタンド同士で会話ができたもののお前がスタンド使いじゃないからわざわざ口を動かさなきゃいけねえ」
ジョセフ「(動 か さ な き ゃ い け ね ぇ…口パクで相手が何言ってるか読み取るのはめんどくさいぜ!)」
船長「まあ今お前が考えていることはわかる。『こいつどんなスタンド使いなんだ?』『遠距離攻撃はできるのか?』そもそも『こいつはどれだけ潜っていられるのか?』ってところだ」
ジョセフ「(チッ…こいつの長え話は聞いてられねえ…!一度空気を吸いに…
船長「おおっとそうはいかないぜ!おにいちゃん!」
シュンシュン!
ジョセフ「ガアッ!」ゴボゴボ
船長「まず一つ目の答えとしては『遠距離攻撃はある』だ!」
ジョセフ「(クソッ!見えねえが…何かをぶつけられた…!それも高速で…!)」
船長「第二の答えとしては!」
ジャキジャキ!
ジョセフ「グアァ!」
船長「俺のスタンド、暗青の月は鋭利で素早いッ!お前なぞ海の藻屑にしてやるよ!おにいちゃん!」
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