【ダンガンロンパV3】王馬「ロボット差別王にオレはなる!!V3 」
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253: ◆hq9TfeeMlAP9[saga]
2018/03/04(日) 21:43:07.29 ID:er0Wd1f3O
最原「いや、多分それは違うと思うよ。…話を戻すと、そのことに気付いて、トイレの先で僕が立ち止まっていたら…」

最原「突然モノクマが現れたんだ」

百田「あ、ああ、そういやそうだったな。あんときは危なかったぜ」

最原「百田くん、モノクマが現れる瞬間は見た?」

百田「…あ?いや、現れる瞬間は見てねーな。いつにまにか、終一の後ろにいた…ってもしかして」

茶柱「まさか、女子トイレから現れたんですか!?」

最原「…あくまで推測だけどね」

最原「開いていた扉……突然背後から襲ってきたモノクマ……きっと最初に扉を開けたモノクマが茶柱さんたちを襲ったんだ」

茶柱「なな、なんて最低なクマなんですか…!」

百田「いや、待て。おかしくねーか!?なんでモノクマが女子トイレから出てくるんだよ、あそこにモノクマ製造機でもあるってか!?あんな狭いところにか!?」

最原「それは分からない…だからあとで調べてみないと。モノクマが出てきたのかどうかを確かめる意味でもね」

最原「モノクマが現れる元をなんとかしないと、ずっと現れ続ける可能性だってあるでしょ?」

百田「確かに無限に湧き続けられたら、こっちの体力が持たねーもんな…」

茶柱「女子トイレを調べるんですか!?そんなの転子が許しません!」

最原「…だよね。だから茶柱さんとか東条さんに―――」

茶柱「………といいたいところですが、あなたは真面目に話しているんですよね?真剣にこの状況をなんとかしたいと思っているんですよね?」

最原「当たり前だよ」

茶柱「…でしたら今回は特別に許可を出します。あなたが調べないと分からないことあるかもしれませんし」

最原「…ありがとう。…2階は誰もいなかったね」

百田「次は3階だな。…すれ違いになてねーといいんだが」


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