【ダンガンロンパV3】王馬「ロボット差別王にオレはなる!!V3 」
1- 20
133: ◆hq9TfeeMlAP9[saga]
2018/02/18(日) 17:40:42.87 ID:j7obFo5EO
王馬「その人がいるから他の女の子には興味ないって?いい心掛けだねー!」

真宮寺「当然だヨ…」

ザー…

王馬(真宮寺ちゃんは雨を見つめながら遠い目をしていた)

真宮寺「雨、カ」

王馬「何か思い出でもあるの?」

真宮寺「まぁネ」

王馬「へー気になるなー。なれそめ聞かせてよ!」

真宮寺「…大した話じゃないヨ?」

王馬「いーから、いーから!」ウキウキ

真宮寺「…はぁ、まぁいいけどサ。彼女と僕はその日、一緒に出かけようとしていたんだ。彼女は珍しく調子が良くてネ」

王馬(病気…なのかな?)

真宮寺「…で、朝からいろいろ準備してたんだけど、雨が降り始めてしまって。体調を崩してもいけないと思ったんだけど彼女はそれでも行くと言ったんだ」

真宮寺「…それで以前から興味があった歴史的建造物のあるところに行って歩いたり…まァいつものフィールドワークみたいにその土地のことを調べたりしてたんだヨ。それだけサ」

真宮寺「…あのあと、彼女が体調を崩しちゃって申し訳なかったんだけどネ」

王馬「…ふーん、その彼女さんは民族学に理解があるんだね?」

真宮寺「そうだヨ、元々興味を持つきっかけになったのも彼女だしネ」

王馬「そっかー…じゃ、ここから早く出れるといいねー!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
421Res/350.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice