凛「ある日森の中で熊さんに出会ってしまったにゃ」
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29:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:22:16.54 ID:9t9di5dZ0
凛「真姫ちゃんは?お金持ちのお嬢様だからクレー射撃とか嗜んでそうなイメージがあるけれど・・」
真姫「ないわよ銃なんて撃った経験・・ピアノ一筋だったからそういうクレー射撃とかにも興味を持ったことはないわ」
穂乃果「海未ちゃんはどう?弓道うまいし、ラブアローシュートなんてやっているくらいだし・・」
30:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:23:26.66 ID:9t9di5dZ0
ことり「ほ・・穂乃果・・ちゃん・・」
穂乃果ちゃんの瞳には熊に対する憎悪の炎が灯っていた
穂乃果「食料がほとんど残っていないんだよね?大丈夫だよ・・穂乃果が新鮮なお肉をみんなにごちそうしてあげるよ・・今夜の晩御飯は熊鍋だよ!!!」
31:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:24:42.86 ID:9t9di5dZ0
絵里「ちょっと希!!無責任な事を言って穂乃果を煽らないでちょうだい!!あなたたち本気で熊を狩る気なの!?勝てるわけないでしょ!?」
凛「そ・・・そうだよ!!凛たちはただの女子高生なんだよ!?そんなマタギみたいな真似できるわけないよ!!」
希「それじゃあエリチと凛ちゃんはここで死んでもええんか?」
32:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:25:37.16 ID:9t9di5dZ0
それからは誰も熊を仕留めることに異を唱える人はいなかった
30分交代で2階のベランダに立ち熊を見張った
当番じゃない子は1階のリビングで待機していたが、皆緊張した面持ちで口数も少なくなった
33:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:27:00.80 ID:9t9di5dZ0
真姫「静かにして・・ヤツはこっちの様子を伺っている・・じっと待っているんだわ・・こっちが油断するのを・・」
熊は建物の周りをうろうろしていたが、しびれを切らしたかのように窓ガラスを封鎖している板を殴り始めた
ガン!!ガン!!ドガン!!ドガン!!というけたたましい音が別荘に響く
34:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:28:34.84 ID:9t9di5dZ0
海未「う・・うわあああああああああああ!!!!!」
海未ちゃんが蛮勇を発揮して、肉切り包丁を握りしめ熊に向かって突進した
絵里「う、海未!?な、なにを?」
35:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:29:52.57 ID:9t9di5dZ0
痛みで凶暴化した熊は小窓を思い切り殴りつけた
壁に亀裂が入っていき、ギシッミシッという音が鳴り響く
穂乃果「海未ちゃん下がって!!」
穂乃果が猟銃を窓に向けて引き金を引く
36:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:30:55.80 ID:9t9di5dZ0
穂乃果「な、なに!?何が起こったの!?」
外を見ると屋根の瓦の破片や、建物の一部だった木片が散乱していた
凛「あれは・・瓦?どうして屋根瓦なんかが・・」
37:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:31:40.32 ID:9t9di5dZ0
暖炉の中からススまみれになった熊が現れ、その巨体を窮屈そうに暖炉の中でうごめかせていた
体が大きすぎて熊は暖炉から出ることができない
穂乃果「お、落ち着いて!!なんか、暖炉から出ることができないみたいだから今のうちに穂乃果が仕留めちゃうよ!!」
38:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:32:32.63 ID:9t9di5dZ0
絵里「あわわわわわわわ!!穂乃果!!撃って!!」
穂乃果「言わんこっちゃない!!この!!」
ドゴーン!!という銃声の後、ギャウ!という熊が悲鳴を上げた
弾丸は熊の右腕に命中し、熊は右腕からボタボタと出血させる
39:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:33:26.85 ID:9t9di5dZ0
絵里「くっ!!こうなったら死の物狂いで戦うしかないわ!!みんな武器を構えなさい!!」
希「来るで!!」
ドドドド!!!という地響きを立てて熊が突進してきた。熊は血走った眼をギラギラさせてよだれを垂らしながら唸り声をあげる
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