40: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/01/22(月) 04:47:18.38 ID:nPAELvaf0
幸子「口車に乗せられて移籍してきちゃいましたけども」
P「人聞きの悪い」
幸子「まさかバラエティアイドルにされるとは思いませんでしたよ。まったくもう」
P「そこはお前さんの意外な才能と言うか能力の適正というかお茶の間の需要というか」
幸子「いくら適正や才能があったとしてもうら若い乙女をギアナ高地だの活火山だの人類未到達の深海だのに行かせますか!?」プンスカ
P「だから本当に嫌ならちゃんと断るって言ってるのに!」
幸子「カワイイボクに不可能は無いんですから仕方ないじゃないですか!」ベチベチ
P「実は結構ノリノリだろお前文句言いたいだけで本気で嫌がってないだろ痛い痛いスプーンで叩くな痛い」
幸子「確かにどんな秘境でもボクのカワイさを妨げる事は出来ませんけど!もう少しレディの扱いというものをですねぇ!」
P「たまにこうして奢ってるじゃないか」
幸子「お陰様で常連客ですよ!そろそろ「いつもの」で通用しそうな勢いですよ!」
P「前にお高い店連れてったらテンパりまくってたクセに」
幸子「極端なんです!まさかあんなゴチレースの舞台になりそうなお店に連れていかれるとは思いませんでしたよっ!」
P「いやあ、あの時の幸子はとても面白かった」
幸子「何でこんな人の口車に乗ってしまったんでしょう」
P「スカウトなんてそういうもんだよ」
幸子「まさか他の人もあんな調子で集めてきたんじゃないですよね…」
P「タラは身の色が薄い方が美味いけどサワラは逆に身の色が濃い方が美味しいんだぞ」
幸子「誤魔化すの下手すぎやしませんか」
アリガトウゴザイマシター マタアトデデシテー
幸子「ご馳走様でした」
P「ご馳走しました」
幸子「随分長居しちゃいましたね」
P「お前さんのロケでのエピソードが無駄に面白すぎるんだよ…本でも出してみる?」
幸子「多分フィクションだと思われますよ?」
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