43:名無しNIPPER[saga]
2018/01/21(日) 10:12:41.21 ID:G8DOMBewO
奉仕部室に戻ると、一式はもう帰っていたようで、由比ヶ浜と雪ノ下の二人になっていた。
由比ヶ浜「あ、ヒッキー!おかえりー!」
八幡「おう。」
雪ノ下「クリスマスイベントの件、私なりの解決策を考えてみたの。貴方も少し聞いてくれるかしら。」
八幡「はいよ。」
葉山の意図はよく分からないが、さしあたって俺達にはこのクリスマスイベントの問題が残っているのだ。あまり余計なことばかり考えている余裕はない。
玉縄「それじゃあ話し合いを始めようか。まずは前回のログを基にコンクリートな…」
アグリーアグリーソレアグリー
そして再び、海浜総合高校との話し合いを迎えた。いや本当こいつらマジなんなの?隣で雪ノ下さんの殺気が漏れてるからもう本当やめたげて!
ゴッコアソビガソンナニタノシイ?
はい、雪ノ下さん我慢の限界。
一色「まったくもうー!二人ともなんであんなこと言っちゃいますかねー?雰囲気最悪ですよー!」
結局雪ノ下の強烈な一言により、海浜総合高校と総武高校で別々に行うというこちらの要求は通った。うん、というより無理やり通したね。
雪ノ下「比企谷君、言われているわよ。」
八幡「いや今怒られてたのお前じゃねーの?」
一色「二人に言ってますよー!!」
そうして二人で一色に叱られるハメになったが、これで何とかクリスマスイベントは前進する兆しを見せた。いや本当やっとだけど。
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