106:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:43:41.76 ID:2X1um2xF0
――ライブステージ――
ほたる(スピーカーの不調か何か、でしょうか)
ほたる(やっぱり私にはこういうアクシデントがいつも付きまとうんだと思いました)
ほたる(こんな疫病神みたいな人間がアイドルをやろうなんておこがましい、大人しく暗闇の中で生きていろ、とでも誰かは言うんでしょうか)
ほたる(なら私はその人に謝らないといけません)
ほたる(暗闇と生涯暮らすには、私はもう沢山知りすぎました)
P「…………」
ほたる「ありがとうございます……プロデューサーさん」
ほたる(舞台袖から駆けつけてくれたプロデューサーさんから、替えのマイクを受け取ります)
ほたる(フレデリカさんたちが教えてくれました。問題が起こるなら対策をすればいいって)
P「……今すぐ何かを伝えなくちゃ、それなら僕は歌を歌うよ」
ほたる「はい、私も歌います。ギター……弾いてください」
ほたる(茄子さんも言ってくれました。私の不幸は誰かを幸せにするものだって)
P「…………」コクン
ちひろ「…………」ニコ
ほたる(プロデューサーさんは頷いて舞台袖に戻っていきます。その先には笑顔のちひろさんが、パイプ椅子とアコースティックギターとアンプに繋いだマイクをセットして待っていました)
ほたる(プロデューサーさんはちひろさんからギターを受け取ると、椅子に腰かけ、マイクをギターのサウンドホールの前に固定しました)
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