11:名無しNIPPER[saga]
2018/01/17(水) 19:09:18.09 ID:OaNOKeWH0
雷「そうね…少し、響と距離を置くのはどう?」
暁「響と距離…? や、やだっ!」
雷「でもね、もしも暁が薬物依存じゃなく響依存になっているのだとしたら、一回その症状を落ち着かせないと…」
雷「それに、一旦距離を置くことで、響の事を俯瞰的に見ることが出来て、何か証拠とかをゲットできるかもしれないわ!」
暁「…」
暁(本当は響とずっと一緒に居たいけど…でも、これは響の為なんだからっ! レディなら少しくらい我慢できるわっ!)
暁「そうね。分かった、頑張ってみるわ!」
雷(よし…とりあえずこれで経過観察ね)
暁「ありがとね、雷…それじゃ部屋に戻って寝ましょ」
暁「あ、でも…そういえば、暁は響と一緒のベッドだったわ」
雷「それなら、今日は雷が響と同じベッド寝るから、暁は電と一緒に寝るってことにするのはどう?」
暁「えっ、雷が響と一緒に寝るの…?」
雷「そうよ、距離を置くんだからこれしかないでしょ?」
暁「…」
暁「そうね…しょうがないわね」(なんだろう…すっごくもやもやするし、なんだか…嫌かも)
雷「それじゃ、決定ね」(あれ、これで、雷が響依存にならなかったら響が薬物やってないってことも証明できるんじゃ…)
雷(逆に、もしも響が変なお薬をやっていて、暁が言っていたことが本当だったら雷も…)
雷(いや…)ブンブン
雷(暁も響も大好きな姉妹だから少し位、雷だって身体を張るわよ!)
雷(それに響はきっとそんなことしてないわ。だから、多分、暁は響の事を…)
20Res/12.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20