赤松「キーボ君が粉々になった……」
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67: ◆14iW9oDzjQ[saga]
2018/01/18(木) 22:06:36.74 ID:8A1XBQ2J0
その後、白銀さんはうずくまったまま動かなかった。

赤松「…白銀さん…………」

白銀「…………」

赤松「白銀さんも行こうよ!外の世界に」

白銀「……私はあなた達を裏切った黒幕なんだよ」

赤松「それを言ったら私だってキーボ君を壊した犯人だよ」

赤松「でも…外で友達になろうっていったじゃん!」

赤松「だから……私達と友達になろうよ」

白銀「……………わかったよ。改めてよろしくね!」

最原(これでめでたし…でいいのかな?)

この後、隠し部屋に行くと使い捨てカメラが大量に置いてあったので超高校級のカメラマンと冗談で言ったら殴られた。





結局、なんでキーボ粉を覚えているのか経験したことのない記憶があるのかいろいろ疑問は残るが

僕たちは夢にまで見た学園脱出を成功させ、友達になったのだ。

ただ、そこにキーボ君はいない。

この結果はキーボ君の犠牲の上で成り立っていることを忘れてはいけない。

あくまできっかけだが、キーボ君の遺体を隠そうとしたおかげで脱出できたのだ。

僕はキーボ粉をビンに詰めて(少量)それをキーボ君の遺体代わりにして大切に持ち歩くことにした。

できればキーボ君と一緒に………全員で卒業したかったな。

ありがとうキーボ君。さよならキーボ君。君は最高の友達だ。

君の事は一生忘れないよ。






『1.考える』ルート

おわり



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