赤松「キーボ君が粉々になった……」
1- 20
6: ◆14iW9oDzjQ[sage saga]
2018/01/16(火) 20:53:51.13 ID:9Slk5tIN0
スイッチを押すとキーボ君は両手両足と胴の五つにわかれた。

赤松「え?嘘!?」

私はいそいでキーボ君に駆け寄った。

そこには誰が見てもあきらかな生命活動を失ったガラクタがあった。

赤松「こんなはずじゃなかったのに…」

赤松(初回特典で私だけ脱出しても意味なんかない…)

赤松(それにみんなが疑心暗鬼になってさらなる悲劇が生まれるかも…)

赤松(できることならこの件はみんなにバレないようにしないと…)

赤松(首謀者を捕まえることだってできそうなんだし…)

赤松(外の世界でみんなと友達になるためにしないと…)

わたしはひとまずバラバラになったキーボ君を個室へと運んだ。


赤松の部屋


赤松「ううー…どうしよ……いくら事故でもキーボ君を死なせちゃった…これは許されないことだよ…」

赤松「とりあえずこれをなんとかしないかぎり皆と外で友達になれないよ…」

赤松「みんな殺ロボ者とは友達になりたくないだろうし…」

赤松「よし!覚悟を決めたよ!私はこの事件を隠し通す!」

赤松「校則では3人の発見者が現れない限り死体発見にならない。よって初回特典もなし!」

赤松「ひどいことだって分かってる…だから終わらせるんだ!」

赤松「その為だったら…私は校則だって利用するよ!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
100Res/94.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice