赤松「キーボ君が粉々になった……」
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23: ◆14iW9oDzjQ[saga]
2018/01/16(火) 21:41:43.62 ID:9Slk5tIN0
その日の夜

ドンドン!

ピンポーン!ピンポーン!

赤松「誰だろう?こんな時間に?」


ガチャ


白銀「赤松さん!トイレ貸して!」

赤松「え?なんで!?自分の部屋のを使えばいいじゃない!?」

白銀「私の部屋のは壊れているんだよ!いいからさっさと貸してよ!もれちゃうよ!」

赤松(なんでこのタイミングで!?キーボ君隠したとたんトイレ貸してくれなんて絶対おかしいよ!)

赤松(これはなんとしてでも阻止しないと!)

赤松「ダメダメ!部屋汚いし!他の人の部屋のを借りてよ!」

白銀「いやいや!私コミュ力低いから赤松さんにしか頼れないの!」グググ

白銀さんはそう言いながら無理やり部屋に入ろうとしてきた。

赤松「コミュ力低い人はこんな無理やり入ってこないから!」

赤松「その努力は認めるから!他の人から借りてよ!」

白銀「いいから開けてよ!ちょっとだけしか借りないから!」

赤松「無理だって!そうだ!校舎のトイレ使ってきなよ!」

白銀「私はあのトイレあんまり好きじゃないからダメ!ほら、早くあけて!」

赤松「嘘つかないでよ!前に小一時間くらいこもっていたじゃない!」

白銀「え?見てたの?」

赤松「う、うん。メイクでもしてるのかなーと思って覗いてみてもいなかったし。」

赤松「かと思えばなんか一時間ぐらいたったらでてきたし…あれなに?どうやって隠れてたの?」

白銀「いや…あれはね…鏡のコスプレしてたんだよ!」

赤松「え!?白銀さん無生物のコスプレもするの!?」

白銀「コ、コスプレ界ではよくあることだから…」

白銀「…やっぱり自分の部屋のトイレ直して使うね!それじゃ!」

そういいながら白銀さんは自分の部屋に戻っていった。

赤松「なんだったんだろ…」

赤松「まあ、とりあえずトイレに行くのを諦めてくれてよかったよ…」


………………

…………

……

白銀の個室

白銀「無生物にコスプレできるわけないででしょ!そんなの仮装だよ!」

白銀「今回は失敗したけど、キーボくんを回収する次の作戦にはいるよ!」


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