【安価・コンマ】提督「……腹減ったな。なんか作るか」秘書艦「提督の手料理……?」
1- 20
261: ◆axPwtNeSoU[saga]
2018/02/03(土) 17:07:11.12 ID:43xwY71A0


テスト「お昼ご飯……ですか? でしたらMamiyaにでも……」

提督「いや、今日は天気がいいからな。秋津州と一緒に、出撃桜のところの芝生で、花見と洒落込もうぜ。実は弁当も三人ぶん作っちまったんだ」

テスト「Oui(ウィ)……でスが、ワタクシは……」

秋津州(……コマちゃん、やっぱり表情が暗いかも……無理に誘うんじゃなかったかも……)

提督「何、心配するな。お前……なんだろ?」ヒソヒソ

テスト「Pourqui(プルコワ)!?……なぜ、ご存知なのでスか?」

秋津州(……え? よく聞こえなかったかも……今、提督、何て?)

提督「ま、それは置いとくとして、だ。……ほら、これなら大丈夫だろ?」パカッ

テスト「Tres bien(トレ・ビヤン)! これ、素晴らしいです! ワタクシ、是非、アキツシマと一緒にお食事したいでス!!」パァァァ

秋津州「え? え? え?(急にコマちゃんの顔が明るく……ど、どんな豪華なお弁当だったんだろ?)」




提督「……よし、そんじゃあ、ボナペティ、アンド召し上がれ、ってことで」

秋津州「……おにぎり?」

提督「昨日は誰かさんのせいで夜遅かったんでなぁ。……不満なら食わなくてもいいぞ?」

秋津州「たっ、食べるかも!(……パク)あ、振りかけご飯の中に入ってるの……お肉? 濃いめの味つけがご飯にもしみこんでて、美味しいかも!」

テスト「(モグモグ)こちらのporc(ポーク)は味付け自体はあっさりしていて……でも、お米の中に混ぜられたprune(プリュネ)のピクルスの酸味と、コリコリした食感が味を引き立てていて……実にTres bienでス!」

提督「食い終わったら、クーラーボックスの中にデザートのゼリーもあるからな―(ほんとは酒が欲しいところだが……)」

テスト「今日は綺麗な桜を見ながらアキツシマと一緒にお食事ができて、ワタクシ、本当に嬉しいです。……Merci(メルシー)、提督」

提督「おう」

秋津州「……あ、あの、なんで? なんでコマちゃん、いつもは嫌がってたのに、今日は一緒にご飯……」

テスト「Oui? 私、嫌がったりなんて……あっ」

提督「ああ、それな。テストの奴、実はな」

テスト「Non(ノン)! ダメです、提督、その先は……!!」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
356Res/155.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice