【安価・コンマ】提督「……腹減ったな。なんか作るか」秘書艦「提督の手料理……?」
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142:はっちゃんの買ったのは幼女の戦記 ◆axPwtNeSoU[saga]
2018/01/22(月) 16:10:31.16 ID:uVL/praA0

伊8「……提督、今日はわざわざ業務の後に、はっちゃんの買い物のために夜まで付き合って下さって、Dankeでした。6巻までは持ってたんですけど〜、7巻が近くの本屋でみんな売り切れてて……」

提督「8巻が来月発売だったっけ?それまでに手に入れて読んどきたいって気持ちは、まあ解るからな」

伊8「そうなんですよね〜。7巻読んでないまま8巻だけ買っても扱いに困っちゃいますし……」

提督「俺も持ってるから、貸してやっても良かったんだけどな」

伊8「お気に入りのシリーズ作品なら、やっぱり自分で買って読みたいじゃないですか〜。提督、わかってない……」

提督「あ〜、そう言われてみれば確かにそうか」

提督(……口では文句言ってるが、上機嫌そうだな。本の包みを、両手で抱きしめるみたいに大事そうに抱えて……本当に本が好きなんだな)

伊8「……提督、どうかしました〜? さっきからこっちの方じろじろ見て……」

提督「いや、私服似合ってんなーと思って」

伊8「なっ……///」カァ

提督(今日は鎮守府外での買い物ってことで、ハチも私服だが……実際新鮮だよな。ベレー帽に合わせた白いコートに、ピンクのマフラー。マフラーに合わせた薄いピンクのミニスカートに……白いニーソックスはいつものか。何だろう、いつもスク水ニーソで歩き回ってるの見てるはずなのに、露出少ない今日の方が、太ももがまぶしく見える)

伊8「なんか提督……視線がエッチ……///」

提督「おっと、すまんすまん。次からはこっそり見ることにするわ」

伊8「もぉ〜、提督ぅ!///」

提督「……と、冗談はこれくらいにして、どっかでメシ食って帰るか?」

伊8「いいんですか?……あっ、と、その、ダメです〜、はっちゃん、今日は……その……」

提督「今日は特に夜番の勤務も入ってなかったはずだが……」

伊8「はっちゃん、外のお店じゃなくて、鎮守府でご飯食べたいかなぁ……って……」

提督「今から鎮守府戻ったとこで、寮の食堂も閉まってるだろ。鳳翔さんのとこは今夜は空母勢が貸し切りにしてるし……」

伊8「あ……。ど……どうしよ……」オロオロ

提督「……なんか訳ありみたいだな。しゃーねえ、面倒見てやる。……ただ、流石に時間も遅いし、簡単なもんしか出さんぞ?」

伊8「……えっ、提督が作ってくれるの? ホントに? ……Danke!」




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