【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart12【安価】-SS速報VIP

【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart12【安価】

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110:豊満GM ◆U9UuyXX.Uc[sage]
2018/01/21(日) 22:24:59.07 ID:xo6WfN600
カムイは深呼吸をし、名乗り上げた！！

カムイ「ドーモ、我が名はカムイ。こっちは仲間のシペトテック＝サン。己の力を示すためにここにやってきた」

ババ「アイエ！？そうだったっけ？！」

ババはカムイの顔を覗きこむが、その顔をみてはっと息を呑んだ。
その顔はいつものカムイとやや違う、老成したニンジャの威圧感をもっていた。

オバケ１「なんと……カムイ＝サンとな！？あの、伝説の……？」

ババ（伝説？）

オバケ２「たしかに見目麗しいものの、ライド・ニンジャクランでおぞましい活躍をしていたという……我がマスターもあいたくてたまらなかった御仁！」

ババ（ライド・ニンジャクラン？）

ババは困惑している。
カムイは１４歳くらいに見える。
だが、実際彼はカムイが本当はもっとそれ以上いっているのではないかという疑問があった。
それならば彼らの言っていることも理解できる。

そのときだ、ルンバが急に動きを徐々に遅くし、
停止！！

ｽﾞｳｳｳｳﾝ……

そして洞窟に声が響いた。

？？？「おお、貴殿がカムイ＝サン！ドーモ、私は」

超機動要塞サナダキャッスルプロトタイプ「超機動要塞サナダキャッスルプロトタイプです」

超　機　動　要　塞　サ　ナ　ダ　キ　ャ　ッ　ス　ル　プ　ロ　ト　タ　イ　プ　！　！

プロトタイプの入り口に当たる部分が上下に開閉し、『喋っている！！』
フシギ！！こころなしか目がありそうな位置にロクモンセンマークが付いている！！

ババ「アイエエエエ！！！ｼｬﾍﾞｯﾀｱｱｱｱ！！！」

カムイ「なんと……！　　『ツクモ』か！！」

真田丸「いかにも！！我が肉体はツクモなり！！」

ツクモとは使い手と長い時間をすごしたり、恐ろしい完成度ゆえに力がやどることでう真の人格を宿した乗り物や物である。
ドラゴンカットやキャンドルカットもこのツクモに分類されるとおもわれるが詳しくは不明だ！

喋る……城！！！

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