31: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2018/01/13(土) 01:51:05.79 ID:xIGwYIqc0
みく「…」
みく「……」
みく「夢にゃあ!!これはきっと夢にゃああああああ!!」
みく「何あの黒髪美少女!阿那須田さん!?もうヤダみくはこの世界で何をだれをどれを信じて生きていけばいいの!?」
みく「…まさかライラーチャンとか菲菲チャンとかヘレンさんとかも……いやいやいやいや!あ、でもヘレンさんは怪しいかも」
みく「…これはどう考えてもアウトでしかないでしょ。むしろただのスキャンダルにゃ。経歴詐称にゃ。何てバクダン抱えてのほほんとしてるのさウチの事務所は」
みく「アーニャチャン、ゲームセット…と。あ、阿那須田さんなんだっけ」メモメモ
みく「うん?何かカンペが…え、今ので終わり?この中からオンエア出来そうなアイドルをチョイス?」
みく「…」
みく「……」
みく「………」
みく「いるかぁぁぁああ!!」
みく「全員もれなく事故案件にゃ!ハズレしかない選択肢を突き付けられる気分にもなって欲しい!!」
みく「…ギリギリ里奈チャン茜チャン…きらりチャン麗奈チャンは波紋が大きそうだし…間違ってもアーニャチャンはダメ。アーニャチャン絶対ダメ」
みく「うぐぐぐぐぐぐぐ…!みくのこのか細い肩に何て重く厚い重圧を乗せてくれるのさ!!」
みく「…藍子チャンもギリセーフ…いやいや限りなくアウトなセーフだし…これ選択肢じゃなくて妥協の線引きだよね」
コンコンッ
みく「ヒィッ!」
ちひろ「みくちゃん、もう全員分終わりましたけど大丈夫ですか?」ガチャッ
みく「もうちょい待って!一旦家に持ち帰らせて家族一同踏まえてじっくり吟味させて!」
ちひろ「怪しい契約書じゃないんですから」
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