【艦これ】春風「その時、海は歴史を見つめておりました」
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6:名無しNIPPER[saga]
2018/01/11(木) 01:40:35.37 ID:mPSgpr6b0

――――― 1965年


はるかぜ「でぃーでぃーじー……。はて、どのような艦種なのでしょう?」

あまつかぜ「平たく言うと『ミサイル護衛艦』ね。このターターくんから発射される対空ミサイルで艦隊の空を護るの」

あきづき「おぉ艦隊防空! 以前の私のような任務に就かれるのですね」

むらさめ「うーん……私たちも対空重視の艦だけど、砲しか積んでないもんなぁ」

ゆうだち「ミサイルはよく分かんないけど、あまつかぜちゃんいいなー! それに昔より大きくなったっぽい?」

あまつかぜ「そうね、排水量は一回り増えたみたい。その分対潜装備はまた後でって話になっちゃったけど……。あ、でも、足はこの中で一番速いのよ?」

はるかぜ「ふふっ」

あまつかぜ「なぁに?」

はるかぜ「……あ、いえ。あまつかぜさんから『足が速い』と聞くと、島風さんを思い出してしまいまして」

あまつかぜ「島風ね……。ま、すぐにまた逢えるでしょう。今度はあの子が私の正真正銘の妹にでもなるかしら」



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