【艦これ】春風「その時、海は歴史を見つめておりました」
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14:名無しNIPPER[saga]
2018/01/11(木) 01:49:29.03 ID:mPSgpr6b0

――――― 2000年


あけぼの「……それにしても、まだアンタがいたとはね」

はるかぜ「今はここで神社の真似事をやっています」

あけぼの「じ、神社?」

いかづち「もうっ! あけぼのったら、まーたそんな口聞いて! 本当ははるかぜさんに早く会いたくて急いで来たクセに」

いなづま「あけぼのちゃんはまだ進水したばかりで就役してはいないのです」

あけぼの「なっ!?」///

はるかぜ「まぁまぁ、それはそれは……。ありがとうございます、あけぼのさん」

あけぼの「うぐぐぐぐ……」

いかづち「否定したいけど否定できないって顔ね」

はるかぜ「ですが急いでいただいたのは宜しかったかと。今年か来年中にはわたくしも解体が決まるようですので」

いかづち・いなづま「「ええっ!?」」

あけぼの「……流石の甲型国産第一号でも保存はしてもらえないのね」

はるかぜ「とうの昔に除籍された身ですし、寧ろここまで置いておいていただけたことに感謝しています」

いなづま「うう……はるかぜさん健気なのです」

いかづち「そうね……あけぼの? 貴方も見習わないとダメよ?」

あけぼの「やかましい!」



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