エレン「俺にだってわからないですよ、兵長」
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6:名無しNIPPER[saga]
2018/01/09(火) 21:44:57.29 ID:mUbrwuVk0

盗賊A「だいぶ殺ったな、エレン・・・」

エレン「・・・なんとか生き残れたな。これでリーダーの最期の願いを叶えられた訳だ」

盗賊A「エレン・・・」

盗賊B「・・・エレン、話がある」

エレン「なんだよ」

盗賊B「さっきこいつと話したんだがよ、お前、調査兵団に入らねえか?」

エレン「・・・は?」

盗賊A「実はよ、俺達元々、憲兵団だったんだ」

盗賊B「それでさ。巨人がウォールマリアに穴開けた年に、確か・・・アルレルトっつう爺さんの持ってた本が憲兵団の元へ渡ったんだ」

エレン「アルレルト!?」

盗賊A「ん?知り合いか?」

エレン「・・・その爺さんの孫と親友だった。憲兵団に殺されたけど」

盗賊A「・・・そうか、悪い。話の続きだがその本を少し立ち読みしたんだが、凄くてな、だが団長はそれを処分するって言ったんだ」

盗賊B「それにリーダーが反対して、すると国は反逆罪としてリーダーを死刑にするって言ったんだ」

盗賊A「その本は国家機密レベルのものだっつって」

盗賊B「だから俺たちは、逃げ出した」

盗賊A「エレン、お前は調査兵団に入って、とにかく巨人を殺せ。そして、この世界の謎を、解き明かすんだーー


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