32:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/09(火) 07:09:45.04 ID:i2Dj0F+50
●次の朝、バス停
リゼ「あれ、バスが来る時間なのに来てるのは二人だけか」
チノ「昨日は愉快な一日でしたね」
リゼ「それにしてもあの宇宙人たちはいったい何しに来たんだろうか。謎が残るな」
ココア「ヴェアアアアアアア」ヒューストン
唐突に空から降ってきて雪の山に横向きになって刺さるココア。
リゼ「よう、おはようココア」
チノ「戻ってきたんですかレズ豚。私が恋しくて帰ってきちゃったんですか。そうですか。まったくココアさんはしょうがないレズ豚ですね。」
ココア「えへへ。超変な夢のせいで寝不足だよ」
チノ「超変って何がです?」
ココア「あのね、どこかわけわからない草原に立っててさ直径三十メートルもあるアンテナが私のお尻に刺さってるんだよ。周りには宇宙人がいっぱいいるの。それでね、UFOに吸い込まれたと思ったらピンクの目にされちゃうんだよ」
リゼ「そいつは夢じゃないな。全部真実だよ」
ココア「またまた〜、もう騙されないからね」
チノ「ココアさん、片目がピンクです」
手鏡スッ
ココア「……はぁ、サノバビッチ、だよ」
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